出ました
2005/3/31 16:02。3125g。
(追記)男の子です
通販サイト(BK1、Amazon、7&Y、楽天、e-hon)どこでも「品切、取り寄せ」なのですが、なんばのわんだ~らんどに行ったら平積みで置いてあった。たまには大阪に行ってみるものである。
「消えた漫画家」吾妻ひでおによる失踪→ホームレス生活、肉体労働、アルコール中毒→強制入院の日々を綴ったノンフィクション。昔見た吾妻ひでおの絵で昔懐かし4段コマ割りなんだけど、古さを感じさせない。悲惨な内容のハズなんだけど、悲惨さを感じさせない、笑いになってます。「本当に悲惨な話は書いてない」そうですけど。
巻末対談でとり・みき氏が指摘されているのですが、デフォルメされていて、それでわかりやすい絵で、かわいらしくて、心理的不安も描写できる人っていないですよね。新聞でカット描いてもいいかも。
カバー裏のシークレットインタビューも必見。
久しぶりに知研3月セミナーに行ってきた。
「ブログ、SNSって一体何なの!?」というお題目で、blogとmixiのお話。勉強会に行くという名目で飲み会目当てというのは公然の秘密である。
3月は年度末で例年参加者が少ないそうで、5~6人程度を想定していたら、25人もの参加があった。blog、mixiって旬なネタだったんだ。
参加者で印象に残ったのは、私の母親と同い年の女性がおられたこと。絵本作家の方で、近著に「芳紀66さい自動車学校てんやわんやのてんまつ記」という本がある。私の母親も現在66歳で、車の免許を取ろうかな、なんて先日言ってたのだ。この本を親に紹介するべきか否か、ちょっと迷っています。
〔補足〕「知研」とは「NPO知的生産の技術研究会」のことであります。あ、堅い組織名だな、web見ても堅いなぁ。東京の方は大まじめらしいですけど、関西の方はそうでもないです。何回か「てっちり」をやった新大阪の怪しいマンション関係と同類(と私は思っている)。私の[リンクB]は、そっち方面の人たちです。
日刊スポーツ.comの記事より。
》大阪市浪速区の4階建てビルの屋上に人骨があると、向かいの温泉施設の従業員が浪速署に届けた。
》ビルは数年前に火災で全焼。その後補修工事などは行われず、空きビルとなっていた。
》調べでは、人骨は頭から足までそろっており、
「向かいの温泉施設」って、新世界のスパワールドのことですね。
かつて通勤ルート上にあった頃はよく通った。2000年7月にはFBMANの全国オフをここで主催して、40人だったかの人が来てくれてホテルゾーンで一晩騒いだこともある。窓から通天閣が一望できるロケーションでして、すぐ裏手にづぼらやの大きなふぐ提灯が見えるのですが、通りを挟んだすぐ脇に焼け落ちたビルがあったのは記憶に残っている。あの時、すでに屋上には遺体があったのだろうか。ちょっと気味が悪い記事でありました。
Recent Comments